■FOM出版で17冊
1996年から2001年までの5年間、富士通FOM出版でテキスト執筆の仕事をしました。
最初は200ページもの内容をどのように埋めようかと悩みましたが、いつもの授業進行で実習を展開すればいいことに気付き、振り返ってみると17冊という冊数を量産することができました。
実際の授業では多少ちぐはぐなデータでもその場で訂正すれば問題ありませんが、テキストに同梱するCD-ROMに瑕疵があると、使っていただいている教室からの問い合わせが発生するので、堅牢な実習データの作成という面でも大いに勉強になりました。
また、日本語の記述に関しても、編集者とのやり取りの中で教えられることがたくさんありました。
これらのノウハウはその後の財産となりました。
■九州文化出版で2冊
Accessの実務に近いヒント集を出したいと考えていたところ、内容は任せるからというお話をいただきまして執筆しました。
■麻生電子ビジネス専門学校で1冊
MS-DOS版一太郎での検定対策本です。
学校内だけの出版でしたが、初めての出版物でしたのでいい修業になりました。